2016年12月15日

戦争犯罪人プーチンを逮捕せよ!

ウラジーミル・プーチン大統領の訪日に関する要請書

外務大臣 岸田文雄 

 ご承知の通り、シリアでは、2200万人の人口の半分が国内外の難民となって故郷を追われており、世界はこの史上空前の破局的な人道危機に注目しています。しかし、この危機を作り出している張本人の一人であるロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領が、きょう、日本政府の招待によって平然と来日し、安倍晋三首相らによって歓待されていることを、私たちは強く憂慮しています。

 国連総会では12月9日に「アレッポでの即時停戦と救援物資の搬入」を要求する決議が可決されましたが、安保理での停戦決議は、ロシアと中国の拒否によって否決されています。ロシアの拒否権発動は6回目です。このように、ロシア軍・アサド政権軍によるシリアでの非人道的な空爆に、まったく歯止めがかかっていません。12月13日の国連高等人権弁務官事務所の発表によれば、ロシアが支援するアサド政権側の部隊は女性や子供を含む市民少なくとも82人を殺害したとのことです。

 国際刑事裁判所条約(ローマ規程)に代表される国際人道法に照らせば、プーチン氏はシリアならびに、過去にはチェチェンで、大規模な殺戮・文民への非人道行為に関わる「人道に対する罪」と、国民・民族集団を破壊、殺害する「ジェノサイドの罪」、さらには「戦争犯罪」にあたる行為を、ロシア連邦の指導者として計画・指導したと考えられます。人権、人道を重んじる国々の政府は、プーチン氏のような人物を逮捕し、起訴しなければならない義務があると、私たちは信じます。

 私たちは次のことを、日本政府・外務省に要請します。

1.プーチン氏を戦争犯罪容疑者として逮捕し、国際刑事裁判所(ICC)に引き渡すこと。

2.人道に対する罪を犯した者を逮捕するため、普遍的管轄権を行使する法律を作ること。

3.人道危機を引き起こした国(この場合ロシア、シリアなど)の指導者に対して、人権・人道の原則に則って厳しく対処すること

4.少なくとも今回の日露首脳会談において、プーチン氏に対してシリアでの破局的な人道危機について批判し、空爆とアサド政権に対する軍事支援をやめるよう要求すること。

以上

戦争犯罪人プーチンを逮捕しろ! 日露首脳会談に異議ありキャンペーン

チェチェンニュース編集室

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by arrest_putin | 2016-12-16 11:31 | お知らせ